環境問題、食糧問題、健康意識などさまざまな観点からプラントベースフードは注目を集めています。食に対する考え方が変化しつつある今、 「今までにない植物性油脂を作ろう」と開発されたのが「botanova」です。
植物を表す「ボタニカル（botanical）」と「新しい（nova）」からつけられた名前には、プラントベースで新たな食の領域を切り拓く、ミヨシ油脂の意気込みを表しています。

「プラントベースフードは味気ない」「大豆ミートは大豆特有の臭みがある」など、味への抵抗から、動物性由来ならではのおいしさを求める人は少なくありません。ミヨシ油脂は長年培ってきたノウハウを活かして、動物性由来のおいしさを徹底分析し、植物性原料のみを使用しながら動物性由来のコクや風味を再現しました。プラントベースフードに「botanova」を使用することで、植物性の物足りなさを感じさせない味や香りを楽しむことができます。

「botanova」は様々な料理への汎用性を考え、3種類の風味を提供しています。

「botanova 植物のおいしさ　牛脂風味」
プラントベースのミートパティへの練り込みや、炒め物、カレー・ソースなどのコクを出すのにおすすめです。お肉を炙った時の香ばしさや、和牛脂の甘さが表現されています。

「botanova 植物のおいしさ　ラード風味」
大豆ミートの餃子やハンバーグ、チャーハン、ラーメン、ポテトフライ、コロッケなど炒め物や揚げ物など幅広くお使いいただけます。植物由来の香味油で、ラードのような香ばしさを表現しています。

「botanova 植物のおいしさ　バター風味」
そのままバタークリーム用途としてお使いいただけるほか、クッキーやタルトなどの焼き菓子、カスタードクリームやパンの風味付けにおすすめです。複数の植物性素材を組み合わせることで、バターを使用した際の濃厚な口当たりや満足感を表現しています。

３つすべての製品で、NPO法人のベジプロジェクトジャパンのヴィーガン認証を取得しています。

皇居のすぐ近くにある東京アスリート食堂は、スポーツ栄養学に基づいた健康食メニューを提供しています。メニューは、“一汁一飯三主菜”を基本としており、美しさと健康をサポートするバランスのとれた定食が人気を集めています。

2021年からプラントベースフードの定食メニューも提供を開始し、2つのメニュー（※2）で「botanova 植物のおいしさ　牛脂風味」が採用されています。

【トマトの酸味が効いた「トマトカレー」】
「botanova 植物のおいしさ　牛脂風味」で香味野菜を炒めることで風味とコクがアップ。従来のプラントベースカレーよりもさっぱりとしながらも食べ応えのある一皿です。

【本格的な香り！「大豆と野菜のスキヤキ風」】
大豆と野菜を炒め煮し、「botanova 植物のおいしさ　牛脂風味」を加えることで、すき焼きの満足度を再現。プラントベースでヘルシーながら栄養満点の一皿です。

※2　2022年7月時点。メニューは毎月変更になります。

＜店舗情報＞
店舗名：東京アスリート食堂 本店
住所：東京都千代田区神田錦町3-21 10 OVER 9 1F
電話番号：03-3233-1555
営業時間：[月～金]　11:00～21:30（L.O.）22:00 Close
[土日]  10:00～20:00（L.O.）20:30 Close
定休日：無
公式サイト：https://asushoku.com/shoplist/kanda/menu.php

◆ミヨシ油脂株式会社(本社：東京都葛飾区、代表取締役社長兼CEO：三木逸郎)

「油脂の力」で暮らしをニッコリ。それが私たちの仕事です。
「あ、このパンおいしい」「このティシュー、肌触りがいいね」など。ミヨシ油脂がつくる製品は、世の中で販売されているさまざまな商品の中に入って、おいしさや使用感、機能性を高めることに役立っています。一人ひとりの心に満足をひろげるものづくり。私たちは高い技術に基づくすぐれた製品の提供を通して、暮らしのすみずみに幸せをお届けしたいと願っています。
公式サイト：https://www.miyoshi-yushi.co.jp/

◆動物性油脂のおいしさをプラントベースで創りだす食用油脂ブランド「botanova」の採用事例とレシピを発信するWEBサイト

動物性油脂のおいしさを、プラントベースで創りだす「botanova」の採用事例とレシピを発信するサイトです。「botanova」がさまざまな食品をおいしくする秘訣や、メニュー開発をしたシェフの声を通して、新しい食のおいしさをここからお届けします。
WEBサイト：https://mmp.miyoshi-yushi.co.jp/botanova-post/brand/