うさぎと梅の練り切り
可愛らしいうさぎと梅の練り切りです!特別な道具は必要ありません!

エネルギー
175kcal
たんぱく質
3.6g
脂質
0.4g
炭水化物
40.1g
食塩相当量
0.0g
練り切りあん
白玉粉
20g
水
40ml
砂糖
40g
片栗粉
適量
白あん
250g
仕上げ
練り切りあん
240g
紅麹パウダーや色粉(赤)など
適量
小豆あん
120g
黒ゴマ
8粒
練り切りあんを作ります。
ボウルに白玉粉と半量の水を入れ、ダマを潰すよう押し混ぜます。
残りの水、砂糖も順に加えて混ぜます。
ラップをふんわりかけ、電子レンジ(600W)に30秒かけます。
取り出して混ぜ、再度ラップをして1分30秒電子レンジにかけます。全体が均一になるよう混ぜます。
片栗粉をしいたバットに2を取り出し、全体に片栗粉をまぶしておきます。
ボウルに白あんを入れて広げ、キッチンペーパーをのせて電子レンジに1~2分かけます。
少し乾燥した状態になるまで、繰り返し電子レンジにかけて水分を飛ばします。
4が温かいうちに3を加え、ゴムベラでよく混ぜます。ボウルから出し、手でこねてまとめます。
コイン大にちぎって広げ粗熱をとります。再び全体をひとつにまとめ、乾燥しないようラップに包んでおきます。
ここで乾燥して硬い場合は、かたく絞った濡れ布巾などで包んで布巾ごと練り切りあんをもみます。
水っぽく柔らかい場合は、コイン大にちぎってしばらく置き乾燥させます。
うさぎの練りきりを作ります。
練り切りあんは30gずつ、小豆あんは15gずつに分けてそれぞれ丸めます。
紅麹パウダーはごく少量の水で溶いておきます。
練り切りあんを手のひらにのせて、丸く平らに押し広げます。
小豆あんをのせて包み、やや楕円に形を整えます。
つまようじでうさぎの耳の部分に溝をつけ、水で溶いた紅麴パウダーで溝に色をつけます。
目の位置に黒ゴマをつけます。
梅の練りきりを作ります。
練り切りあんは飾り用に少量を分けておき、紅麴パウダーを加えてよく混ぜ薄いピンク色にします。
ピンクになった練り切りあんは30gずつ、小豆あんは15gずつに分けてそれぞれ丸めます。
ピンクの練り切りあんを手のひらにのせて、丸く平らに押し広げます。
小豆あんをのせて包み、丸く形を整えます。
スプーンを差し込み、筋を付けます。
ラップを張って、竹串の尖っていない方で小さなくぼみを作ります。
9で分けておいた少量の白い練り切りあんをザルで漉し、竹串を使ってくぼみにのせます。
〈ポイント〉
電子レンジの時間はあくまで目安です。様子を見ながら調節してください。
また、紅麴パウダーは製菓材料店などで購入できます。手に入らない場合は食紅を適量ご利用ください。
小豆あんが柔らかい場合は、作り方4と同様で電子レンジにかけて少し水分を飛ばすと包みやすいです。