レンジで簡単!練り切り

特別な道具は不要! 手軽に和菓子を作ります。紫陽花&かえる&葉っぱの形の練り切りで梅雨を楽しみましょう。

レンジで簡単!練り切り
お菓子 調理時間 1時間

エネルギー

128kcal

たんぱく質

2.7g

脂 質

0.3g

炭水化物

29.2g

食塩相当量

0.0g

練り切りあん

白玉粉

10g

20ml

砂糖

20g

片栗粉

適量

白あん

250g

仕上げ

小豆あん

120g

紅麹パウダー

適量

バタフライピーパウダー

適量

抹茶パウダー

適量

チョコチップ

4粒

練り切りあんを作ります。
ボウルに白玉粉と半量の水を入れ、ダマを潰すように押し混ぜます。
残りの水、砂糖も順に加えて混ぜます。
ラップをふんわりかけ、電子レンジ(600W)に30秒かけます。
取り出して混ぜ、再度ラップをして1分30秒電子レンジにかけます。全体が均一になるよう混ぜます。

練り切り_工程1

片栗粉をしいたバットに1を取り出し、全体に片栗粉をまぶしておきます。

 練り切り_工程2

ボウルに白あんを入れて広げ、キッチンペーパーをのせて電子レンジ(600W)にかけます。
1分ずつ様子を見ながら、粉吹きいものような少し乾燥した状態になるまでかけます。

 練り切り_工程3

3が温かいうちに2を加え、ゴムベラでよく混ぜます。
コイン大にちぎって広げ粗熱をとります。
再び全体をひとつにまとめてこね、少量を飾り用に取り、残りは半分に分けます。
小豆あんは8等分にして丸めます。

 練り切り_工程4

紫陽花の練り切りを作ります。
4の半分に分けた練り切りあんをさらに半分にします。
それぞれ紅麴パウダーとバタフライピーパウダーを練りこみ、色をつけます。
それぞれ4等分に丸めます。
2色の練り切りあんを合わせて伸ばし、小豆あんを包みます。

 練り切り_工程5

丸く整えたらカードなどで四方に筋をつけ、紫陽花の形に整えます。
少量取り置いた飾り用の練り切りあんをザルで濾し、中央にのせます。

 練り切り_工程6.jpg

かえると葉っぱの練り切りを作ります。
4の半分に分けた残りの練り切りあんに、抹茶を練りこみ色をつけます。
かえるの目の部分用に少量残して、残りを4等分に丸めます。小豆あんを包みます。
2つは丸く整え、取り置いた生地をつけてかえるの目にします。
4で取り置いた飾り用の練り切りあんとチョコチップをつけ、顔の中央に爪楊枝で穴を開けます。

 練り切り_工程7

残りの2つは葉っぱの形に整えて、カードなどで筋をつけます。

 練り切り_工程8

<ポイント>
電子レンジの時間は目安です。様子を見ながら調節ください。
紅麴パウダーやバタフライピーパウダーは製菓材料店などで購入できます。手に入らない場合は入手しやすい食用の色素などで代用ください。
小豆あんが柔らかい場合は、作り方4と同様に電子レンジにかけて水分を飛ばしたり、キッチンペーパーなどで包み余分な水分を取ると包みやすいです。

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