味しみこんにゃく寿司
味のしみたこんにゃくにすし飯を詰め込んだこんにゃく寿司。高知県の郷土料理である野菜寿司の一種です。プリッとした食感と甘じょっぱい味でついあとひとつと手が伸びてしまいまうレシピです。
エネルギー
46kcal
たんぱく質
0.9g
脂 質
0.1g
炭水化物
10.4g
食塩相当量
0.9g
米
1合
水
1カップ
酒
大さじ1/2
米酢
大さじ1・1/2
甜菜糖
大さじ1・1/2
塩
小さじ1
コンニャク
2枚
昆布だし
200ml
薄口醬油
大さじ2・1/2
みりん
大さじ1
干しシイタケ(水で戻して千切り)
小2枚
ニンジン(短めの千切り)
20g
昆布だし
50ml
薄口醬油
大さじ1/2
甜菜糖
大さじ1/2
酒
大さじ1/2
たくあん(刻む)
20g
絹サヤ(茹でて千切り)
4枚
ワサビまたは練り辛子
適量
米は洗ってザルに上げ、分量の水に浸水させた後、酒を加えて炊きます。
1が炊き上がったらAの合わせ酢を加えて混ぜ、すし飯を作ります。
コンニャクは半分に切り、厚みを半分にして三角形に切ります。
3のコンニャクの長辺に切れ目を入れ、袋状にします。
4を5分ほど茹でてアク抜きします。
鍋にBを合わせて5を入れ、落し蓋をして汁気がなくなるまで煮含めます(中弱火 15~20分)。
小鍋にCを合わせて干しシイタケとニンジンを加え、汁気がなくなるまで煮ます(中弱火)。
2に7とたくあん、絹サヤを加えて混ぜ、16等分にして軽く握ります。
6の中に8を形よく詰めます。
好みでワサビや練り辛子を付けていただきます。
<ポイント>
コンニャクは1枚約250~300gの大きいものを使用します。コンニャクの切り込みは小さすぎるとすし飯があまり入らないので、穴が開かないように注意しながらなるべく広く切り込みを入れます。ワサビや辛子はお好みで付けるか、コンニャクの内側に塗ってもいいでしょう。すし飯の具材は好みのものでアレンジしてくださいね。