たけのこの木の芽味噌和え
新たけのこを使った木の芽和えのレシピです。春の香りが口いっぱいに広がります。今回は、木の芽味噌に和えたものと表面に塗ってグリルで香ばしく焼いたもの2種類のレシピをご紹介します。

和食
調理時間 約60分(茹でたタケノコを冷ます時間を除く)
エネルギー
61kcal
たんぱく質
3.8g
脂 質
0.5g
炭水化物
10.9g
食塩相当量
0.6g
新タケノコ
1~2本
米ぬか(または米のとぎ汁)
適量
鷹の爪
1~2本
【木の芽和え】
茹でタケノコ
60g
木の芽味噌
大さじ1
【木の芽焼き】
茹でタケノコ
100g
木の芽味噌
大さじ1
タケノコを茹でます。
タケノコはまわりの硬い皮を2~3枚剥きます。
1の根元のかたい部分を除き、先を斜めに切り落とします。縦に切り込みを入れます。
2を鍋に入れ、かぶるくらいの水と米ぬか、鷹の爪を入れ火にかけます。
沸騰したら落し蓋をし、タケノコが柔らかくなるまで茹でます。(弱火~中火)
タケノコに竹串がすっと通るようになったら、茹で汁に浸けたまま冷まします。
茹で上がったら先の姫皮を残し、厚い皮をむきます。
木の芽和えを作ります。
茹でたタケノコを1.5㎝角に切り、木の芽味噌と和えます。
木の芽焼きを作ります。
茹でたタケノコを5㎜厚さに切り、グリルで焼きます。上・下強火5分
木の芽味噌を塗ってさらに焼きます。上・下強火2分~
7、8をそれぞれ器に盛ります。
<ポイント>
タケノコは購入したらすぐに茹でましょう。時間がたつとえぐみが増したり硬くなります。
茹でて皮をむいたタケノコは水に浸けて冷蔵庫で保存し、毎日水をかえることで日持ちがします。今回のレシピでは、根元に近い部分は角切りにして木の芽和えに、穂先に近い部分はくし形切りにして木の芽焼きにと、1本を使い分けています。作る料理によって部位を使い分けてもいいでしょう。