【冬の手仕事】丁寧に作る基本の金柑ジャム
金柑を丁寧にじっくりコトコト煮詰めて作るジャムです。皮ごと煮込むことで皮に含まれる独特の苦味と香りがアクセントとなります。手作りならではの格別な味わいをお楽しみください。
お菓子
調理時間 約30分
エネルギー
793kcal
たんぱく質
1.5g
脂 質
2.1g
炭水化物
202.9g
食塩相当量
0.0g
金柑
300g
グラニュー糖
150g
レモン汁
小さじ1
金柑は、たっぷりの湯で1~2分茹でてザルにあげて水気を切ります。
横半分に切り、中身(ワタ・種と果肉)をスプーンで取り出します。
皮は、ヘタを除いてざく切りにします。
鍋に2の中身とひたひた量の水を約1カップ入れて、時々潰しながら
強火で10分程とろみがつくまで煮ます。
4をザルで濾します。
鍋に3の皮、5の中身、グラニュー糖を入れて中火で10分煮ます。
(アクが出てきたら取り除きます)
全体的にトロっと煮詰まったら、レモン汁を加えてミキサーにかけます。
出来上がり!手間をかけた香り豊かな金柑ジャムです。
<ポイント>
皮ごと煮込むことで、皮に含まれる独特の苦味と香りがアクセントとなります。
仕上げにミキサーにかける事で、とろりとしたなめらかな食感が楽しめます。
グラニュー糖を使うことですっきりとした甘さと金柑本来の鮮やかな黄金色の仕上がりになります。
適切に保存すれば、比較的長期間保存できます。