【初夏を感じる和菓子】梅酒と白あんの青梅
爽やかな梅酒の香る白あんを、もちっとした抹茶の求肥で包んで青梅の形にしました。お茶のお供に、初夏のおもてなしにもぴったりです。

お菓子
調理時間 約60分
エネルギー
117kcal
たんぱく質
1.4 g
脂質
0.4g
炭水化物
26.7g
食塩相当量
0.0g
白玉粉
15g
水
80ml
白あん(市販)
50g
砂糖
100g
米粉(製菓用)
40g
薄力粉
20g
抹茶
小さじ1
熱湯
小さじ1
赤梅酢
少々
片栗粉
適量
白あん(市販)
200g
梅酒
大さじ2
梅の実(梅酒漬けのもの)
2個
ボウルに白玉粉を入れ、水を少しずつ加えて混ぜます。
1に白あんと砂糖を加え、なめらかにまるまで混ぜます。
2に合わせたAをふるい入れ、混ぜ合わせます。
蒸し器に固く絞ったさらしの布巾を敷き、3を流して蒸します。(約20分)
4を布巾ごと取り出し、熱いうちに揉んで一部を取り分けます。
取り分けた5は赤梅酢で、残りの5は合わせたBで色づけます。
6を片栗粉を敷いたバットに取り、それぞれ棒状にして12等分にします。
鍋にCを合わせて火にかけ、練ります。
8が手につかない固さになったらみじん切りにした梅の実を混ぜ、火を止めます。
冷めたら12個に丸めます。
9を7で包み、丸めて竹串かテーブルナイフで筋を付けます。
※赤く色づけた生地を付けるとより梅らしくなります♪
出来上がり!手作りの和菓子とお茶で一息つきませんか。
<ポイント>
白玉粉は、ダマにならない様に水を少しずつ入れてのばしましょう。
生地の色付けをする時、べたついてやりにくい場合は手に少し水を付けてこねるとまとまりやすくなります。色ムラがなくなりまでよく混ぜましょう。