夏のひんやりスイーツ!すいかの寒天ゼリー
まるですいかのような見た目がかわいい3層仕立てのゼリーです。寒天は常温で固まるので、作ったらすぐ食べられるのが嬉しい!タンパク質分解酵素があるキウイですが、寒天なら、気にしなくてOKです。
エネルギー
113kcal
たんぱく質
1.1g
脂 質
0.9g
炭水化物
26.4g
食塩相当量
0.0g
すいか(正味)
300g
キウイ
1個(約100g)
オーツミルク
100ml
水
1カップ
グラニュー糖
大さじ3
レモン汁
大さじ1
粉寒天
4g(1袋)
ビターチョコレート(種を描く用)
5g弱
すいか飾り用(スプーンでくり抜く)
約100g
ミント
適宜
氷(ゼリーを冷やす用)
適量
3種類のゼリーを準備します。すいかはすりおろし、種を取り除きます。
キウイは皮を剥いてすりおろしにします。すいか、キウイ、オーツミルクをそれぞれ別のボウルに入れておきます。
(寒天がすぐ固まらないように室温に戻しておく。)
キウイとオーツミルクのゼリーを作ります。
小鍋に水100mlと寒天2gを入れて混ぜ、火にかけます。沸騰したら弱火に落として、混ぜながら2分間加熱し、しっかり寒天を煮溶かします。
寒天が解けたら火を止めてグラニュー糖大さじ1を入れて混ぜ、余熱でしっかり溶かします。
2の寒天液が熱々のうちに1のキウイとオーツミルクのボウルに半分ずつ分け入れ、それぞれ手早くかき混ぜます。
グラスにキウイゼリーを4等分に分け入れます。氷水を張ったバットに付けて冷やし固めます。
(ゆっくり作業すると寒天が固まってしまうので、手早く行う。)
4がしっかり固まったらオーツミルクゼリーを上から分け入れます。同じバットで冷やし固めます。
(万が一固まってしまったら、湯せんで溶かしてから入れる。)
チョコレートは湯せんで溶かして、竹串などで種の模様を5のグラスに描きます。
(オーツミルクゼリーの上1cmくらいの場所。)
すいかゼリーを作ります。小鍋に水100mlと寒天2gを入れて混ぜ、火にかけます。沸騰したら弱火に落とし、混ぜながら2分加熱し、しっかり寒天を煮溶かします。火を止めてグラニュー糖大さじ1を入れて混ぜ、余熱でしっかり溶かします。
1のすいかに寒天液とレモン汁を加えて混ぜます。
粗熱が取れたら6に7を分け入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
(寒天は常温でも固まりますが、冷蔵庫で冷やすとより美味しいです。)
しっかり固まったら、飾り用のスイカやミントを飾ります。
まるですいかのような見た目がかわいい~!夏のひんやりスイーツです。
<ポイント>
小玉すいか3/4コ程使用しました。色や風味を良くするため、フルーツは加熱しません。寒天は常温で固まるため、作業性が良いです。コリっとした独特の食感が特徴です。しっかりと煮溶かすのが上手に固めるポイントです。
キウイゼリーがしっかり固まったことを確認してから、オーツミルクゼリーを流しましょう。万が一ボウルの中で固まってしまった場合、湯せんで溶かして粗熱を取ってからグラスに入れましょう。