【梅仕事のキホン】梅シロップを3種類の砂糖で味比べしてみた!
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今年も年に1度のお楽しみ「梅仕事」の時期がやってきました。梅干し、梅シロップ、梅酒、梅ジャムなどさまざまな「梅仕事」がありますね。なかでも、今回は「梅仕事」の基本である梅シロップの作り方やアレンジレシピなどをご紹介。3種類の砂糖を使用してみたので、それぞれの仕上がりの違いについても解説します!
たっぷりの氷と梅シロップで作る梅ジュースは初夏にピッタリですね♪
梅の季節到来!まずは基本の梅シロップに挑戦♪
こんにちは。weeeat!編集部の加藤です。
今年も梅が出回ってきましたね!近所のスーパーでも梅と瓶が隣同士で売られているのを目にするようになりました。
みなさんは「梅仕事」と聞いてどんなイメージがありますか?
私は、「丁寧な暮らしをしている人がやるもの」というイメージがありました。
梅は好きで少し興味はあるけれど、なかなかハードルが高いなぁと。
でも、weeeat!で梅シロップを作ってからイメージが変わりました。
意外と手軽にできるし、自分で漬けて食べると何倍も美味しい!!!
しかも、砂糖の種類によって色も仕上がりも違うのが面白い!!!
梅とお好みの砂糖、容器があれば簡単にできちゃいますので、ぜひ作ってみてくださいね。
容器が無い方は、ジッパー付きの保存袋で代用できますよ。
砂糖の種類と仕上がりの違いを解説!実際に社内で人気だった梅ジュースは?
梅シロップをつくるとき、どんな砂糖を使ったら良いか悩みますよね。
今回、weeeat!では「氷砂糖」「甜菜糖」「アガべシロップ」を使用しました。
実際に試飲してみたので、それぞれどんな違いがあるか解説します♪
<氷砂糖>
一般的にシロップ作りで使用されることが多い氷砂糖。純度が高く甘みが強いのが特徴です。
まずはシンプルで定番の梅シロップが作りたい方におすすめ♪
青梅×氷砂糖は、全て溶けるまでに時間がかかります。
ただ、その分梅のエキスをしっかりと引き出すことができるので、3種類の梅シロップのなかで最も甘く梅の風味を感じました。
水やソーダで割って梅ジュースにすると美味しかったです♪
また、今回は青梅以外に、「ミスなでしこ」でも漬けてみました。
こちらはとっても可愛いピンク色のシロップになります♡
<甜菜糖>
weeeat!のレシピでよく使用している甜菜糖。やさしい甘さが特徴です。
腸内環境を整えるオリゴ糖や、他にもビタミンやミネラルが含まれているため、栄養価が高いとされています。
梅シロップとの相性も抜群で、甘さ控えめがお好みの方、体に優しいものを求める方おすすめ♪
青梅×甜菜糖は漬けていくと、だんだん黒蜜か?と思うほど見た目が黒くなります。
自然な甘さなので、飲みやすくシロップだけでも飲めちゃうと思います(笑)
<アガぺシロップ>
デザートなどの甘味料として使われることが多いアガベシロップ。
はちみつより甘いのに、糖質が少なく低GI値なのが特徴です。
ヘルシーな梅シロップができるので、ダイエットしている方や健康志向の方におすすめ♪
青梅×アガべシロップは、ぱっと見ただけだと溶けているのか分かりづらいので、1番観察が必要です(笑)
とてもすっきりとしているため、梅そのものの味が全面に出ていました。
実際に社内で試飲会を行いましたが、青梅×アガべシロップが大人気!
豆乳や牛乳で割ると飲むヨーグルトみたい!と好評でした。
詳しい作り方はこちらのレシピページで解説しています。
アレンジレシピのご紹介!梅シロップで作る野菜のピクルス
梅シロップは飲むだけじゃないんです。
実は野菜のピクルスを作ると美味しいですよ♪
シロップの甘酸っぱさが染み込んだ野菜は、これから暑くなる季節にピッタリです。
詳しい作り方はこちらのレシピページで解説しています。