春の新じゃがを皮ごと味わい尽くす!人気おかず&おつまみレシピまとめ

春に収穫される「新じゃがいも」。普通のじゃがいもと比べて、やわらかくみずみずしいのが特徴です。また、皮が薄いので皮ごと食べることができます。今回はそんな新じゃがいもを使ったレシピをご紹介します。定番の肉じゃがやポテトサラダ、そして大人気のスマッシュポテトまで盛りだくさん! 最後までお見逃しなく♪
みずみずしさが特徴の「新じゃがいも」
こんにちは。weeeat!編集部の加藤です。
最近、ぽかぽか温かくなってきましたね。
そんな春の訪れとともに、食卓に彩りを添える旬の食材と言えば、「新じゃがいも」ですね。
みずみずしく、皮が薄い新じゃがいもは、普通のじゃがいもとはひと味違う美味しさ。ホクホクというよりは、しっとりとした食感が特徴です。
通常のじゃがいもに比べて水分が多く、デンプン質が少ないため、この独特の食感が生まれます。皮も薄いため、剥かずに調理できるのもうれしいポイント◎
さらに、栄養価も高く、ビタミンCやカリウム、食物繊維などが豊富に含まれています♪
ビタミンCは水溶性で熱に弱いですが、じゃがいものビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても比較的壊れにくいが特徴。メラニンの生成を抑えたり、できてしまったメラニン色素を薄くしたりする働きがあります。これから温かくなり、日焼けしやすい季節にもうれしい食材ですね。
そしてカリウムには、体内のナトリウムを排出しやすくする働きがあるため、高血圧の予防や、むくみの予防や改善に効果があります。
また食物繊維は、水溶性と不溶性の2種類含まれており、不足しがちな食物繊維を摂取するのに適した食材です。皮ごと食べることで、より多くの食物繊維がとれますし、香りも良くなって美味しいですよ。
今回は、そんな魅力たっぷりの新じゃがいもを使ったレシピをご紹介します。
新じゃがいも料理で、春を感じちゃいましょう♪
その1|簡単おつまみ・やみつきスマッシュポテト~アボカドとマスタードの2種のディップを添えて~
『weeeat!』で大人気のレシピ、スマッシュポテトも新じゃがで♪
茹でて潰した新じゃがをオーブンで揚げ焼きにしたら完成。外はカリッ、中はホクッな食感がやみつきに! 粒マスタードとアボカドの2種のソースで手が止まりません。栄養満点のおつまみだからお酒と合わせても罪悪感もないところがうれしいですね。
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その2|旬を味わう春野菜のロースト
新じゃがと旬の春野菜を、植物性チーズと一緒にオーブン焼きにしてみました。
新じゃがは、丸ごと皮付きのまま焼くことで、うま味や甘みがギュッと凝縮します。新じゃがのしっとりとした食感と独特の香りで、春を感じること間違いなし☆
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その3|ハーブ香るポテトサラダ
ポテトサラダも新じゃがを使うとしっとり美味しくなります♪
味付けには、豆乳マヨネーズ、粒マスタード、ディルなどを使っています。ハーブの香りが爽やかで、おつまみやおもてなし料理にもぴったりです。レシピでは皮を剝いていますが、新じゃがの場合は剝かなくてもOK!
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その4|サクホク!新じゃがのガレット
旬の新じゃがだけで作るシンプルなガレット。外はサクサク! 中はホクホク!
「ガレット」とはフランス語で「丸くて平らなもの」という意味。このレシピのように小さくするのもかわいいですが、大きいサイズにして、フライパンやスキレットなどで焼くのもオススメです。
新じゃがを千切りにして塩で揉むと、余分な水分が抜けて本来の美味しさ味わえます。何も付けなくても十分楽しめますよ。ゆとりのある休日の朝ごはんにいかがでしょうか?
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その5|ニラとコーンのじゃがいもチヂミ(小麦粉不使用)
ニラとコーンを使ったさっぱりしたチヂミです。
生地はじゃがいもをすりおろして作ります。じゃがいものデンプンも入れることでビックリするくらいもっちもちの食感♡ 季節の野菜を何でも入れて作ってみてください。
小麦粉と卵を使用していないので、アレルギーの方も安心して食べられます。おかずやおつまみにぜひ♪
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その6|車麩の肉じゃが風
車麩を使用した肉じゃが風レシピ♪
和の定番おかずの肉じゃがを、車麩を使って作りました。新じゃががみずみずしくて、いつもと違った美味しさに。新じゃが以外に新タマネギ・春人参・スナップエンドウも加えてより春らしい一皿にするのもオススメです。車麩が野菜と出汁の旨みを吸い込み、滋味深い味になりますよ。
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いかがでしたか? 今回は新じゃがを使ったレシピをご紹介しました。私はSNSで大人気のスマッシュポテトに挑戦してみたい♪皆さんも気になるレシピがあったら、ぜひ作ってみてくださいね。
参考:じゃがいもは実はカロリー低めで栄養豊富! 栄養素を逃さない食べ方とは?